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年中行事予定
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初 詣 |
正 月 |
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修正会 |
元 旦 |
御年賀 |
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節分豆まき |
2月3日 |
厄除け 大護摩奉修 |
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涅槃会 |
2月15日 |
お釈迦様の入滅日(涅槃図開帳) |
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彼岸会 |
3月と9月 |
大施餓鬼会奉修 |
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花まつり |
4月8日 |
お釈迦様の誕生日 |
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盂蘭盆会 |
8月13日〜16日 |
御先祖様の里がえり |
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大師講 |
11月24日 |
天台大師入滅日(お斉ご接待) |
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成道会 |
12月8日 |
釈尊悟りの日 |
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除夜の鐘つき |
12月31日 |
おおみそか |
節 分
節分とは、本来は節(季節)のわかれめの日のことで、もともとは立春・立夏・立秋・立冬の前日は、すべて節分といいました。
現在のように立春の前日だけをさすようになったのは、春の始まりを告げる立春は旧暦の新年にあたり、1年の初めということで重要な意味があり、節分といえば春の節分さすようになったのです。
節分には豆をまいて邪気をはらい、1年の無病息災を願います。 |
涅槃会(ねはんえ)
2月15日は、お釈迦(しゃか)さまの亡くなられた日だといわれています。お釈迦さ まは、80歳のとき、説法の旅先で剥れました。お釈迦さまの臨終のようすは、『涅槃図(ねはんず)』に伝えられています。『涅槃(ねはん)』とは、もともと 『煩悩の火が吹き消された状態』をさす言葉で、お釈迦さまの死がやすらかな状態 であったことから、その死を『涅槃に入る』と表現しました。この日は、お釈迦 さまの一生をしのび、感謝する『涅槃会(ねはんえ)』という法要が行われます。 |
お彼岸
お彼岸は春分の日と秋分の日を中日(ちゅうにち)とし、前後の三日を合わせた七日間をいいます。お彼岸の初日を「彼岸の入り」といい、最終日を「彼岸の明け」といいます。仏教で「彼岸」とは向こう岸に渡るという意味です。迷いのこの世(此岸(しがん))から、川の向こうの悟りの世界に渡るために教えを守り、行いを慎むのが本来の彼岸の意味です。
現在、彼岸の日には家族そろってお墓参りをするのが慣習となっています。お墓参りに特別の作法はありません。墓石をきれいに洗い、周りも掃除して花や線香を供えます。手桶から水をすくい、墓石の上からかけて合掌礼拝します。
家庭では仏壇を掃除し、花や季節の果物、ぼたもち、おはぎ等を供え、故人や先祖の供養をします。春のお彼岸には「ぼたもち」、秋のお彼岸には「おはぎ」を仏壇に供えます。「ぼたもち」も「おはぎ」もどちらも同じものですが、牡丹と萩という季節の花に由来して名前がつけられたようです。 |
花まつり(灌仏会)
花まつり(灌仏会)とは、お釈迦様の誕生日といわれる4月8日に、その誕生を祝って各寺院で行われる仏教行事で、別名降誕会、仏生会、竜華会などとも呼ばれています。春爛漫の頃なので、一般には花祭りの名で親しまれ、今ではわが国の代表的な仏教行事の一つとなっています。
当山では、花御堂といって、桜などいろいろな花で飾った小さなお堂をつくり、その中央に甘茶をたたえた水盤を置き、その中にお釈迦様の誕生したときの姿をかたどった銅の仏像(誕生仏)を安置します。
参拝者は小さなひしゃくで甘茶を汲み、誕生仏の頭から三回注いで拝みます。そのあと参拝された方は甘茶を飲んだり、家に持ち帰って墨をすり、虫除けのおまじないを書いて戸に張ったりしたこともあったようです。 |
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お墓掃除
お墓の管理は、持ち主である家族が責任を持って行ないましょう。お墓参りとは「墓掃除」といっても過言ではありません。自分の家の中を掃除するように、ご先祖さまのお墓もこまめに掃除してあげたいものです。 |
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